中学校教師の一日

書類を書いている教師

残業も珍しくない

中学校の先生の主な仕事はやはり教科を指導することです。
それぞれが担当している授業を教えることにより、生徒達にその内容を理解させなければいけません。
小学校の先生との違いとして、色々なクラスを教えに行くことになります。

一年生だけではなく、二年生や三年生も担当することになるため、それぞれに合った指導方法を心がけなければいけません。
生徒の習熟度というのは大きく異なっているため、いかにしてみんなにわかりやすく教えるのかを工夫する必要があります。
特に中学校の場合は小学校の頃に成績が良かった子であっても、急に勉強が分からなくなったというケースが少なくありません。

また、中学校では部活動が行われるようになるため、そちらの顧問となり指導しなければいけないことがあります。
他にも生徒指導という仕事があります。
どこかのクラスの担任や副担任をすることになったならば、さらに仕事が増えてしまうでしょう。

このように色々な仕事が存在しているため、中学校教師の一日というのは慌ただしいものとなります。

中学校教師の一日

まず、朝は八時前に出勤することになります。
そして朝の八時頃になると大抵の学校では朝の打ち合わせを行います。
ここでは重要事項を確認したり、情報を共有したりします。

その後は、クラスの担任をしている先生はそれぞれ自分の教室へ行ってホームルームを行います。
出欠を確認して、連絡のない生徒に関しては自宅へ電話をかけます。
そして、一時間目から順番に授業が行われることになります。

中学校では50分授業をして、その後に10分の休み時間があります。
小学校とは異なり、中学校の場合はそれぞれの先生は自分の担当しているクラスに毎時間ごと訪れて、そこで授業をします。
したがって、毎時間異なる範囲を教えることになるため、混乱しないようにしましょう。

中学校では定期試験が行われるため、それを見越して授業のペースを考える必要があります。
また、授業のない時間であっても、事務作業をしなければいけません。
担任であればノートを作成したり、テストのチェックをしたり、配布物の作成などを行います。

事務作業に関しては担任だけではなく副担任とも協力して行います。
イベントがあるならばそれの準備をする必要があり、部活動の顧問をしているならばそちらの仕事もあるでしょう。
給食の際には生徒に混じって食事を取ったり、きちんと指示をします。

午後にも授業が行われて、その後には清掃の時間があります。
放課後には部活動指導や事務作業をします。
生徒が帰った後でも色々な仕事が残されています。

緊急の会議が開かれることもあります。
終業時刻を過ぎていたとしても残業をするのは珍しくありません。
このように中学校の先生というのは大変なものなのです。